鷲尾英一郎の日記

鷲尾英一郎衆議院議員(地元出身!県民党として動く! 筋を通し行動する!)の公式ブログ。鷲尾英一郎本人更新

鷲尾英一郎の日記

米韓合同軍事演習と露中合同軍事演について

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www.afpbb.com

 

先日の米韓合同軍事演習では、爆撃機が2機加わって、北朝鮮への強い警告が含まれるという観測がなされている。来月は米軍空母が参加する。日本は米韓と弾道ミサイル情報を共有する訓練も行う予定で、さらに緊張感が高まることが予想される。

米韓合同軍事演習に対抗するかのように、ロシアと中国が合同軍事演を開始しており、北朝鮮情勢をきっかけに軍事的圧力を高める日米韓を牽制する動きも出ている。

各国を刺激しているのは、間違いなく「ロケットマン」であって、日本の防衛省予算の概算要求額が過去最高になっていることではない。

そこはロシア・中国でも理解してもらえるはずだ。日本の左翼はどう理解するだろうか?

 

銀行が自動化やデジタル化で9500人相当の労働量削減について

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www.nikkei.com

仕事の自動化による合理化は、働き手不足の日本にとってどのような影響を及ぼすのか。働き方改革では時間外労働の上限規制を導入したが、労働時間の規制強化は、当然働き手不足にさらに深刻な影響を与えることが目に見えている。

他方、労働条件の向上がなければ、働き手の確保が困難なのが実情である。働き手の確保を円滑に、かつ労働条件の向上させるためには、自動化が唯一の解に見える。

しかし事業投資できる会社も限られており、中小零細企業へのしわ寄せがどうしても心配である。その点の設備投資に関するサポートは必須だ。

新潟県第5区補欠選挙についてのご報告②

我が方で出馬する場合と自民党で出馬する場合のメリットデメリット。泉田氏は全てを考慮した上で、8月26日に正式にお断りされた。その後は自民党の出馬要請を受ける形で新潟県第5区出馬に意欲を示している。

続いて田中家の状況であるが、県内のルートでは全く接触できず、残念ながら接触は党本部に一任した。県レベルでの主導権に拘る余り、機を逸することを恐れたからである。残念だが9月16日現在田中家からの返答はまだない。そろそろ地元出身の候補者擁立に向けて一歩一歩進んでいくべき時期だ。

他方、新執行部となり、私は前原代表を支える立場となったが、その前提は、共産党との関係を見直すということだ。

前原新体制において青年局長を仰せつかった。「反共だがよいか?」という念押しまでして受け入れたので、前原代表には確とご理解頂いていると思う。

しかし、前原代表から自由党を5区補欠選挙の枠組みに入れろというご下命であったので、かねてから泉田氏の自民党からの出馬を批判していた森ゆうこ氏に連絡し、「反泉田」を契機として4者協議を行うこととなった。

依然共産党は別の候補者を立てており、私自身、著しく理念政策の違う政党との共闘は厳に慎むべきであり、その点全く変わるつもりはない。