我が地元にも、孫ターン。
我が地元にも、孫ターンの例を見ることができた。
柏崎市高柳で青年就農交付金を使いながら、現在農業の勉強中の若者がいる。
何度かお会いしているが、田舎暮らしを楽しみながら、孫ということで地域にもうまく溶け込んで農業に熱心に取り組まれている。
目下、営農をどう継続していくか、交付金がなくなった際にどうしていくか、はたまた自らの結婚のことなど悩みは尽きないが、地域起こし協力隊とは違う枠組みで地域にうまく定着している様に思う。
孫ターンは一例だが、田舎の資産を活用してUターンIターン事業を行うことには限界がある。
また結局補助金頼みになる例も多い。
教育環境や自動車で動かなければ生活できない環境など、実は田舎のデメリットも多い。
外国人観光客の誘致など、飽くなき創意工夫の追及が必要となる。