鷲尾英一郎の日記

鷲尾英一郎衆議院議員(地元出身!県民党として動く! 筋を通し行動する!)の公式ブログ。鷲尾英一郎本人更新

鷲尾英一郎の日記

明けましておめでとうこざいます


平成29年が幕をあけました。

年始は毎年皇居にて新年祝賀の儀に参加しています。天皇皇后両陛下ならびに皇族の皆様に、新年のお祝いを申し上げ、天皇皇后両陛下のご長寿と皇室の弥栄をお祈りいたしました。

その後は、靖国神社に御参拝し、新たな年を迎えて、感謝と決意を捧げました。

12年前の平成17年に衆議院で初当選し、干支が一回りしました。この間、考えもしないことが次々に起こり、今も起こり続けているのが政治ですが、常時変転する中において軽佻浮薄に流されず、ぶれずに精進して参りたいと思います。

それが結果として信用に繋がると信じます。

平成29年が皆様にとって良い年になりますようお祈り致します。

 

衆議院議員鷲尾英一郎

(写真は皇居にて福島伸亨衆議院議員靖国神社にて松下新平参議院議員と)

f:id:washioeiichirou:20170102155250j:image
f:id:washioeiichirou:20170102155314j:image



和解と忘却

先日、安倍総理真珠湾を訪れ、真珠湾で命を落とした御霊に哀悼の誠を捧げ、また飯田中佐の碑や、戦後日本の復興にアメリカが貢献したことに触れ、アメリカの寛容に感謝し、両国の和解の力を強調しました。

米国大統領と共に慰霊を行った安倍総理を高く評価する次第です。

一方で、私は、戦時中アメリカが行った日系移民に対する振る舞いや、戦争犯罪について、あるいは戦後の占領統治下での極端な言論統制や、戦後の沖縄の苦しみ、戦勝国が行った、あるいは戦後も行い続けた「こと」を忘れてはならないと思います。 

忘却と和解は異なります。

忘却は、その当時必死に生きて、そしてお亡くなりになった御霊と自らとの連続性を断ってしまうことになります。

忘れずにいて、お互いが作り出した状況、悲劇を省みて、2度と起こしてはならないと肝に命じることが、本当の和解だと思います。

戦後の社会状況の中においては、私自身が例外とは思っていませんが、もはや、ただ忘却し続けた結果としての和解になっているとしか思えません。 

 今年も大変お世話になりました。

来年も宜しくお願い致します!

皆様、よいお年をお迎えください。

衆議院議員 鷲尾英一郎

糸魚川大火

この年の瀬に、大火に見舞われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
この際だから申し上げますが、糸魚川は、国石である青翡翠の産地です。
さて、昨日中に県連にて対策本部を立ち上げ、現地の梅谷総支部長に情報収集を任せ、今日は米山知事に現地入りして頂きました。
消防を始めとした関係者各位のご尽力に感謝致します。
この度の大火の原因はこれから調査分析され、予防の為の教訓が導き出される訳ですが、一般論として、喉元過ぎれば暑さ忘れるでは、どんな物事も再発するということだと思います。f:id:washioeiichirou:20161224011345j:plain
f:id:washioeiichirou:20161224011356j:plain