新潟県第5区補欠選挙についてのご報告②
我が方で出馬する場合と自民党で出馬する場合のメリットデメリット。泉田氏は全てを考慮した上で、8月26日に正式にお断りされた。その後は自民党の出馬要請を受ける形で新潟県第5区出馬に意欲を示している。
続いて田中家の状況であるが、県内のルートでは全く接触できず、残念ながら接触は党本部に一任した。県レベルでの主導権に拘る余り、機を逸することを恐れたからである。残念だが9月16日現在田中家からの返答はまだない。そろそろ地元出身の候補者擁立に向けて一歩一歩進んでいくべき時期だ。
他方、新執行部となり、私は前原代表を支える立場となったが、その前提は、共産党との関係を見直すということだ。
前原新体制において青年局長を仰せつかった。「反共だがよいか?」という念押しまでして受け入れたので、前原代表には確とご理解頂いていると思う。
しかし、前原代表から自由党を5区補欠選挙の枠組みに入れろというご下命であったので、かねてから泉田氏の自民党からの出馬を批判していた森ゆうこ氏に連絡し、「反泉田」を契機として4者協議を行うこととなった。
依然共産党は別の候補者を立てており、私自身、著しく理念政策の違う政党との共闘は厳に慎むべきであり、その点全く変わるつもりはない。